私がTOEIC受験をしたのは、外資系の会社に勤めていることがきっかけです。
まず、海外出張をするのに、TOEICの点数が基準点に達していることを求められるというのが、直接の理由であると言えます。
それから、点数が客観的に出るので、自分の達成度がわかるし、良い目標になるとも思います。
これからの日本人は、英語が喋れるようにならなければならないというように私自身も思いますし、実際に世の中はそういう方向に向かっていると感じています。
例えば、楽天やユニクロのような会社では、英語が公用語となっているといいますし、このような動きは今後さらに加速してくるのではないかと思います。私自身も、外資系の会社に働いていて、英語のテレコンなどはよく行われますし、メールのやり取りはよく英語で行っています。
私は、まず実践的な問題を解いてみるのが良いと思います。すなわち、実際の過去問題をやってみるということです。
Listening Comprehensionのパートでは、実際に音で問題を聞いて、解答してみるのです。
このようにしてみないと、実際にどれくらいの速度で問題を解かなければならないのかという感覚が判りません。
Listeningに関しては、とにかくスピードに慣れるということが必要です。
Reading Comprehensionのパートでも、やはり実際の問題を解いてみるということが必要です。こちらは、文法的な知識とか、イディオムの知識のようなものは勿論必要ですが、直観的に解答が判るようなスピードを身につけたいものです。
もう一つオススメしたいTOEIC対策は、英会話学校の活用です。
こちらは、ちょっとお金のかかる話ですが、もしもお勤めの会社に教育援助制度のようなものがあったなら、利用してみたいものです。
もちろん、TOEIC対策だけに限れば、対策本を勉強した方が良いと言えますが、英会話学校での勉強は、私自身にとって刺激となりましたし、良い体験だったと思っています。
あとは、英語のテレビやビデオなどを活用して、英語に親しむようにすることです。これでしたら、それほどお金がなくてもできると言えるでしょう。
そして、このような勉強をした結果、私自身意外だったのは、Listening Comprehensionの成績のほうが、Reading Comprehensionの成績よりも良かったということです。
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