大学在学中に目標もなく、たんたんとした毎日を送っている中で、外国の学生と交流する機会がありました。
もともと、英語は苦手でしたが、その学生と友人になり、海外の様々な話をしているうちに、海外に興味が出てきました。
将来は英語を使った職業に就きたいと漠然と考えるようになり、就職難の中、少しでも就職活動を優位に進めるためにはやはり、TOEICのスコアがあった方が良いと思い、受験を決意しました。
TOEICはたくさんの方が受けるテストであり、自分の英語の実力を把握する良い機会だと思います。
また、就職活動においてTOEICのスコアが高いことはどの就職先にもプラスになると思い、受験しました。
結果はやはり低く、満足のいくものではありませんでしたが、英語の苦手な自分からすると大きな進歩で、英語と真剣に向き合う良い機会になりました。
英語が苦手な私の勉強方法は、無理なく楽しく英語を学ぶことをモットーに毎日欠かさず3時間英語と向き合いました。
もちろん、外国の友人にも協力してもらい、会話をする時は英語で話をしてもらうようにしました。
TOEICで高いスコアを出すためには、試験のテクニックを知り、時間内に解き終わることも大切だということだったので、問題をひたすら解き、速く効率良く問題を解けるような力を身につけるように努めました。
問題は問題文から読み、ある程度の文章の内容を把握したうえで問題文を流し読みするような力を身につけました。
単語を一つでも多く覚えられるように、毎日英単語を10個は新しく覚えるように努めました。
毎日、小さな目標を作り達成していくことで自分への自信にも繋がり、楽しく英語を学ぶことができました。
TOEICを受験後、就職活動がありました。私のスコアは高いものではなかったので、就職活動でプラスになるとは言えませんが、自己PRの時にTOEIC受験のためにどのように努力し、スコアをどのくらいあげていったのかということやこれからも継続して英語を勉強していく姿勢や熱意を見せました。
就職氷河期と言われる時代の就職活動で何社も断られましたが、英語に対する熱意や英語を使った仕事を将来やりたいという思いが伝わり、金融機関から内定をもらうことができました。
現在は、内定を頂いた金融機関で資産設計の知識を身につけ、将来的には海外の支店に飛び、海外で仕事ができるように金融と英語の勉強に努めています。
現在もTOEICの受験は継続していますが、スコアも徐々に伸びていることがとても嬉しいです。
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