A:Is that true that you were with Karen in Tokyo Disney Land?
(カレンと東京ディズニーランドにいたって本当かよ?)
B:Who told you that?
(誰に聞いたんだよ?)
A: It doesn’t matter. Are you going steady with her?
(どうだっていいだろう。お前、彼女とつき合っているのか?)
B:Sort of.
(まあね。)
Sort of.これは本来であれば、Sort of (名詞)と続いて、〜の種類というように文章中で用いられる表現です。
しかし、会話の中で単独で出てくるSort ofは、「まあね、そうだね、そんな感じかな」といった明確な表現はさけるものの、認める場合に用いられます。
元々、Sort には「種類」という意味がありますが、同じ意味を持つkindも同じように使います。
同じ会話の中でも、このSort ofとkind of は文章になると少し役割が変わってきます。
A: I sort of like him.(彼のこと嫌いではないかな。/彼のこと少しいいなと思っている)
B: I’m kind of OK.(まあ、大丈夫。)
どちらの文章も明確には意志を表していませんが、「ある程度は〜だと思う」という状態を伝えています。
つまりAの文なら、嫌いではないけれど、大好きというまでではないということ。Bの文なら、完全に都合がよいわけではないけど、どちらかといえば大丈夫といった感じです。
またSort ofは、時にはインタビューや何か聞かれた時で、言葉がすぐ浮かんでこないそんな時に口にされることもよくあります。
Sort of/ kind ofは日本語でよく使われる曖昧さを残した表現となるわけです。
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