A:How’s your homework?
(宿題はどう?)
B:So far, so good. But I haven’t gotten to work on English yet.
(今のところ、順調だよ。でも、まだ英語には手を付けていないよ。)
A:I see. That takes time.
(そうか。それが時間かかるんだよな。)
so は「そのように」や形容詞とともに用いて「これほど、とても、非常に」と習ってきているので、so far で 「そんなに遠く」、so good で「とてもよい」と思ってしまいがちですが、今回のケースでは異なります。会話の中でこのように使われる場合、so farで「今までのところ」、so good は「まぁまぁ良い、悪くないよ」という意味になるのです。
so goodはある企業のCMでも使われているため、日本人は「とてもよい」という意味で会話の中で使いがちですが、実際ネイティブはso goodを使う時は上記の通り「まぁまぁ良い」時に使うため、海外で「とてもよい」のつもりで使うと自分が意図した内容とは違った意味で伝わってしまいます。
挨拶の返し方として、「まぁまぁだよ」というのを so so と習いましたよね?そんな感じでso goodも曖昧なのです。そのため、会話の中で、so goodを「とても良いよ」と使いたい時には「It’s so good!」と主語をつけて使います。
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