( Ring! Ring! )
A:Hello, Tom. May I talk to you now?
(こんにちは、トム。今話せるかしら?)
B:Sorry, I can’t talk now. I’m about to take a train.
(ごめんよ、今は話せない。 これから列車に乗るところなんだよ。)
A: O.K. Can we talk later?
(わかったわ。 後で話せる?)
B:Of course. I’ll call you back in a hour.
(もちろん。 1時間以内に僕が掛け直すよ。)
be動詞 about to 〜で、「今、まさに〜しようとしている」という表現になります。
aboutには「〜の頃に」という意味もあるので、それでこのような使われ方をするのかもしれません。
「〜しようとしている」というと、英語を習った頃にでてきたI’m going to 〜が思い出されますが、この2つの違いはなんでしょうか?
I’m going to 〜というのは、will と同じで、近い未来に行おうとしていることであり、あくまでも予定の一部です。つまり変更になる可能性を持っています。
それに対して、I’m about to〜は、実際に行動を起こしかけている事実を指し、その行動は目の前に迫っていることを表します。
こうした点でこの2つは違うので、場面に応じて使い分けることで、より正確に相手に自分の状況を伝えることができるようになります。
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