A:How are you?
(調子はどう?)
B:Couldn’t be better.
(最高だよ。)
Couldn’t be betterで「最高だ」という最上級の状態を表す表現になります。
この表現は、健康状態、気分、仕事、天気、生活状況など様々な状態について使える役立つフレーズです。
Couldn’t be betterは、主語が省略された形となっており、本来は下記の例のように尋ねられた内容に対する主語が隠れています。
例
How are you? → (I) couldn’t be better.
How is your new life ? (新生活はどう?) → (It) couldn’t be better.(it=new life)
couldn’t + 比較級(ここではbetter)で「この上なく~だ」という意味になります。また、もともとcouldには「~かもしれない」という可能性を表す意味があることから、Couldn’t be betterで「これ以上良い状態になる可能性がない」=「この上なく良い状態だ」=「今が最高の状態」となるのです。
他の形容詞を用いてCouldn’t be happier.(この上なく幸せ)なども表現できます。
同じような文の成り立ちとしては、以前紹介した
・I couldn’t agree with you more.(まったくその通りだ)というフレーズもあります。
いつも使っているI’m OK!やIt’s good!よりもワンランク上の受け答えをしてみたい場合に是非使ってみてはどうでしょうか?
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