be hyper(テンションが高い)

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be hyper(テンションが高い)


【対話例文】

A:Good morning, Kayo. You’re hyper today.
(おはようカヨ。今日はテンション高いわね。)

B:Am I?
(そう?)

A:What happened?
(何があったの?)

B:To be honest, John asked me out!
(実はね、ジョンに誘われたの)

解説&応用

hyperは形容詞であれば「テンションが高い、異常に興奮した」という意味です。名詞でも「異常に興奮した人」という意味でも使われています。

日本語ではテンションが高い状態にいることをハイテンションというので、英語でもそう言うのかと思っていた方多いのではないでしょうか?

もし、テンションが上がっている状態の人から、We’re high tension! とネイティブが聞けばきっと首をひねるでしょう。通常、tensionは楽器の弦やワイヤーなどが張った状態をいい、そこからhigh tensionとは高張力、高電圧という意味になります。(電線がピンと張ったイメージですね)

これが、ヒトの間で使われる時には「高い緊張状態にある(緊迫した状況だ)」となり、険悪な雰囲気をさしてしまいます。なので、ネイティブはI’m high tension.なんて言いません。hyperなんて日頃耳にしないですが、テンションが高いと言いたいときはI’m hyper.と表現しましょう。

私たちの生活には英語が普通に使われていますが、このように実は変な和製英語もあるので気をつけたいものです。

その他の同類表現・同類センテンス

  • “be excited ”(興奮した)

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