A:How was your exam today?
(今日のテストどうだった?)
B:Pretty bad.It would be approximately 50, at best.
(かなり悪い。せいぜい50点くらいだろう。)
A:Out of 100? What’s wrong with you?
(100点満点で?どうしたんだよ?)
B:I was so nervous that I couldn’t sleep at all last night.
(緊張し過ぎて昨夜全く眠れなかったんだ。)
中学高校の授業で「at least」や「at most」は良く見たのではないでしょうか?
このような表現はきちんと文法の一環として「at+(the)最上級」で覚えておくと多くの表現を一度に身につけられると思います。
at best=「良くても」ですので、「せいぜい」と言う意味になります。
もちろん反対は、「at (the)worst」(悪くても)となります。
ここで最上級なのだから「the」を付ける必要があるのでは?と思う方も多いでしょう。
実際「高くても」を表す場合は「at the highest」と「the」が付きます。
at leastやat most,at bestは日常会話の使用頻度が高い中で「the」が省略されたケースですが、文法的には「the」が付く方が正しいですし、口語で付けても別に間違いではありませんので、付けるかどうか迷う場合には、付けておくと無難でしょう。(ややこしいですね^^;)
また、例文の中に出て来ている「Out of 100?」これも数字を変えるだけで色々言えますよね。
例文には直接関係ないですが、
こうした表現も「out of 〜」で表すことが出来ることを一緒に覚えておくと記憶が定着しやすいと思います。
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