私が、TOEICを受験したきっかけは、海外旅行に行ってからでした。学校の授業で英語は習っていて、それでも自分で英語力があると自負していたのですが、いざ本場に行ってみると全く自分の英語が通用しないことに気がついたのです。また、知らない単語があれば現地でスマホを使って辞書を引いていたので非常に恥ずかしかったです。
そのために、今度海外旅行に行くときには英語をマスターして行きたかったので、TOEICを受けるきっかけとなったのです。ただ、TOEICには、スピーキングが入っていないということもあって、あまり実用性がないと思っていました。
とは言え、英語そのものを理解することができる良い機会と思い勉強を続けたのです。そのため、私が受けたきっかけとしては海外で恥をかかないということが挙げられます。
TOEICを猛勉強して、650点という点数を取ることができて、大学生で平均とされているスコアよりも上でしたので、満足していました。実際に、TOEICを勉強してみてその勉強した英語が活きたことは何度もあります。
まずは、日常生活です。最近は輸入品の食材やお菓子などが日本で販売されているのですが、全て英語で書かれているためにどういった商品なのかが以前まではわかりませんでした。しかし、TOEICで基本的なことを勉強しているために、そういう内容を理解することができるようになったのです。
そして、海外旅行で一番活きました。元々恥をかかないために勉強したのですが、道案内も聞くことができましたし、レストランでの注文も難なくこなすことができて、本来の目的を達成することができました。
私は、TOEICを勉強してみて、気づいたのですがスコアを取るためには復習が重要だと気づきました。確かに、多くの問題をこなすというのも良いのですが、自分で苦手意識を見つけないと試験本番に同じミスをしてしまいがちなのです。
私が行った勉強法としては、ただ一つ同じテキストを何度も読み返すといったことでした。
一冊のテキストを何もしていなくても内容を思い出せるぐらいまでに勉強すると、ある程度の英語力は付きます。
おかげで、リーディングは高得点でしたがリスニングは惨敗という結果になってしまったのです。
やはりネイティブの発音は少し聞きにくいために、これからの対策ですね。最近行っているのは、洋楽を流しながら勉強するということです。常に英語の環境に身を置くことで、英語を理解していくのだと感じています。
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