A:Hey, do you know Kate is going to marry with Jim?
(ね、ケイトがジムと結婚する話知ってる?)
B:Never heard. Did you talk to Maria about this already?
(初耳だわ。このことマリアに話した?)
A: Not yet.
(まだよ。)
B:Under no circumstances should you tell her about this. She would be mad If she should know this.
(どんなことがあっても彼女に話しちゃだめよ。彼女が知ったら、怒り狂うわ。)
under no circumstancesで「いかなる状況であっても〜ない」となります。circumstances は「身の回りの状況、環境」ですので、no がつくことで、「どのcircumstances でもない」という意味なのかとは思いますが、なぜunderなのでしょう?
日本語で考えた時の、「どんな状況下であってもない」と思いましたが、実はunderには「(条件や状況を)考慮して、考えると」という意味があるのです。つまり、「どんな状況を考えてみてもない」ということになります。
今回のケースではケイトの結婚はどんなことがあっても言ってはならないことなので、かなり強い表現になります。英語では強調したいことを主語の前に持ってくる倒置法があります。今回も、絶対言ってほしくないので、倒置の形をとっていますが、次のように使うことも可能です。
You should not tell her about this under any circumstances.
→この場合は、否定を表す not が既に用いられているので、circumstancesの前には「どんな」を表すany が入ります。
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