リップルキッズパーク(10ヶ月)

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リップルキッズパーク(10ヶ月)


期間:2013年11月~2014年8月

子どもと一緒に英会話を習いたい、しかも安い金額でできるところはないか、と思って探したのがきっかけでした。

スカイプでネイティブと話をすると言われて最初にイメージしたのが電話で先生と話をする個別レッスンのようなもの。

正直、これでは子どもと一緒に習うのは難しいかな?と思っていたのですが、いざ始めてみるとパソコンの画面いっぱいに先生の姿が見えて、にこやかに笑いながら話しかけてくれたので子供も私もホッとしました。

わざわざ教室に出かけなくても、時間が来たらパソコンをつけて海の向こうの先生と話ができるというのは本当に素晴らしい!とオンライン英会話のシステムには脱帽しました。

子供も外国人と話をすることに抵抗もなく、隣のおばちゃんと話すような感じでレッスンを受けていたので良かったと思います。

授業は、指定のテキストを別に購入するように勧められてはいますが、持っていなくてもレッスンを受けることができる仕組みになっています。

うちは、テキストを購入したのですが、たまにテキストを持たずに授業を開始した時には、先生が画面でテキストを共有してくれて、それを見ながらレッスンをしていました。

先生は自分のスケジュールに合わせて好きな先生をとることができるのですが、人気のある先生はテキストのレッスンから少し脱線をしてフィリピンの国の話や文化を話してくれることがありました。

フィリピンのお祭りの話をしていた時は、インターネットで、お祭りの様子が映っている写真を探してスカイプ画面で見せてくれて、同じ写真を見ながら楽しく話ができたので、テキストのレッスン以外でも有意義な時間が過ごせたと思います。

子どもの英語力については当時は小学生だったので、英語に対する知識が全くない状態でのスタートでした。

最初の数か月で単語量が増えてくると先生の言葉を聞き取る力もついてくるようで、私が隣で聞いていて聞き取れない文章も子供のほうは理解して答えていることも出てきていたので、聞き取る力は数か月でだいぶ付いてきたと思います。

話すほうは文章の組み立てが難しいようで単語のみが先に出てきてしまい、あとから先生に言い直されるところがありました。

一方、私はといいますと、スタート時点は聞き取りもついていけず、もちろん単語も口から全く出てこない状態でしたが、聞き取れないところは何度でも先生にお願いすることができるようになり、一度でわからなくても相手に聞き直す度胸がつきました。

英語を話すというよりは身振り手振り、単語のみでも相手に自分の意思を伝えること、その力はついたと思います。

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